2012年9月16日日曜日

防災訓練(in中淵ふれあい広場)

 今日は、朝9時半から中淵自治会(けや木子供会)の防災訓練に参加しました。
 いつもの練習場所の中淵ふれあい広場には、大きなドラム缶の鍋が並び、炊き出しの準備がされ、消防車や起震車が到着、煙の体験コーナー、消火器体験コーナー、車いす体験コーナーなどが次々準備されました。

 自治会長さん、来賓の方のあいさつの後は、各自の炊き出しのご飯の準備をしました。米、水の線が入ったビニールの袋に、1合分のお米を入れて、水を入れます。空気を抜きながら、口を輪ゴムで閉じて準備完了です。お米も水も大人が入れたので、子供たちはなんなくこなしていましたが、空気を抜きながら輪ゴムをすることが、難しかったようです。こうして準備できたお米たちは、ドラム缶の鍋で15分煮られます。同時にレトルトのカレーも温められていきます。

  カレーが出来上がる間、起震車体験、煙体験、車いす体験、消火器体験、救急救命の説明を受けました。起震車では、震度7までの揺れを体験しました。揺れに対応できない子は、壁についていたクッション材にぶつかった!と痛そうでした。煙体験も全く前が見えない中を歩くのですが、実際の火事の場合は煙に加えて火もあるし、熱くてもっと怖いだろうな、と感じました。

 そうこうしているうちに、にわか雨が降ってきてしまい、出来上がったご飯とカレーを配っていただき終了しました。 ご飯は上手に炊けていました。実際の災害の場合でも、ビニール袋でご飯が炊けるのは便利だと思いました。おいしくいただきながら、勉強になった訓練でした。子供たちもモリモリ食べていましたよ!!

1 件のコメント:

ayuna さんのコメント...

今年も防災訓練に行けませんでした・・・。
炊き出しのカレーがレトルトだったと聞いてちょっと驚き。てっきりみんなで大鍋囲んで作るのかと思ってました。
来年は絶対行って、みんなとカレーを食べるゾー!!